会長あいさつ |
日頃、関東女子硬式野球連盟を支援して頂いております皆様方や関係者各位の方々におかれましては益々ご健勝の事と存じます。 さて2002年よりスタートしました、この関東女子硬式野球大会は当初高校の4チームからでした。しかし、9年目を迎えた今年は17チームの参加でユースリーグの7チームを加えますと、24チームの参加となります。毎年皆様方のご協力を頂きまして、増加、拡大の傾向を辿っています。又、選手達の技術も、ここ近年かなり上達している様子です。2006年から読売巨人軍に後援して頂き、マスコミ等のおかげで「女子硬式野球」の認知度も高くなって来た様です。そんな中で関東女子硬式野球連盟も連盟の充実を計るべく事務局を改めて整備し、又、連盟のホームページも立ち上げ発展拡大に活動して行く所存です。役員一同、女子硬式野球の発展の為一生懸命努力して行きますので、これからも皆様方のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
結びにあたりまして皆様方の益々のご健勝とご活躍を祈願致します。
2010年 4月吉日 関東女子硬式野球連盟
会長 三橋 淳志 |
はじめに |
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関東女子硬式野球大会は2002年 女子の硬式野球発展を目的として関東地区にある4つの高校が総当りで戦うリーグ戦としてスタートさせた大会である。今では高校を卒業した後も硬式野球の魅力に魅せられ大学やクラブチームなどで活躍の場を見つけてこの大会に参加している。
2006年から読売巨人軍が『ジャイアンツ杯争奪ヴィーナスリーグ』の冠で後援に加わり読売新聞や報知新聞の紙面でこの大会を紹介してもらうことで徐々に認知されている。 |
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1997年から開催している全国高等学校女子硬式野球大会も13年目を迎え女子硬式野球球人口は確実に増えている。一方、中学女子が野球を続ける環境があまりにも乏しく中学入学と同時に断念するケースも多い。そのためこの大会への繋がりがここで鈍ることが残念でならない。
そこで関東女子硬式野球連盟では2009年春から16歳以下の『ユースリーグ』の大会も同時に開催し 継続できる環境づくりと野球の楽しさを伝えていきたいと考える。
そして、これが将来の野球資源確保と女子野球発展に繋がると期待する。 |
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関東女子硬式野球連盟 |
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事務所 |
〒116-0012 東京都荒川区東尾久1-23-10 アサヒ産業株式会社内 |
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TEL 03-3895-3636 FAX 03-3809-0923 |
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役 員 |
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会 長 |
三 橋 淳 志 |
アサヒ産業株式会社社長 |
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副 会 長 |
蘇 武 秀 子 |
駒沢学園女子高等学校監督 |
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秋 元 進 |
蒲田女子高等学校監督 |
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理 事 長 |
濱 本 光 治 |
平成国際大学監督 |
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理 事 |
井 坂 学 |
ハマンジ監督 |
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新 谷 博 |
尚美学園大学監督 |
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実行委員長 |
斎 藤 賢 明 |
埼玉栄高等学校監督 |
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実 行 委 員 |
鈴 木 佑 |
埼玉栄高等学校コーチ |
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新 井 純 子 |
尚美学園大学コーチ |
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二 見 季 子 |
駒沢学園女子高等学校コーチ |
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事 務 局 長 |
菊 池 幸 男 |
株式会社シミズオクト |
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副事務局長 |
須 賀 昭 彦 |
アサヒトラスト部長 |
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事務局 広報 |
高 野 勝 |
アサヒトラスト監督 |
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事 務 局 員 |
磯 田 和 子 |
専門学校生 |
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藤 沢 聡 美 |
アサヒトラスト選手 |
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関東女子硬式野球連盟規約 |
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第 1条 |
当連盟の名称は、関東女子硬式野球連盟とする。 |
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第 2条 |
当連盟事務局はアサヒ産業株式会社内に置く。 |
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第 3条 |
当連盟は女子硬式野球の発展を目的に関東地区で活動する女子硬式野球チームを対象に野球を通じて心身の鍛練やルールの尊守の精神を養い女子野球発展に寄与する事を目的とする。 |
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第 4条 |
当連盟は上記目的を達成するために必要な行事を行う。 |
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第 5条 |
当連盟は年4回「定例役員総会」を開催し総会で総括的審議決定をする。 |
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イ)当連盟の運営推進に関する事項 |
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ロ)当連盟の予算及び決算に関する事項 |
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ハ)その他に関する事項 |
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なお、役員総会まで待ち得ない「審議事項」に関するものは、臨時役員会を招集開催する。また臨時役員会は出席者の過半数の賛成をもって発効とする。 |
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第 6条 |
当連盟を運営する執行機関は「本役員会」とする。本役員会は連盟役員長で構成し実行委員長召集により不定期に開催、企画、運営、その他必要な諸件を審議する。 |
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第 7条 |
当連盟は以下の役員を置く。 |
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イ)会長 1名 |
ロ)副 会 長 2名 |
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ハ)理事長 1名 |
二)理 事 3名 |
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ホ)実行委員長 1名 |
ヘ)実行委員 3名 |
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ト)事務局長 1名 |
チ)副事務局長 1名 |
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リ)事務局員 若干 |
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会長は当連盟を代表し、運営を総括する。役員の選出、解任については理事長が提案し役員総会の承認を得て決定する。 |
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ヌ)副会長 2名 |
会長を補佐し、会長に事故ある時はこれを代行する。 |
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理事長 1名 |
連盟に加入しているチーム代表者や監督、コーチを統括する。 |
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理 事 3名 |
理事長を補佐し大会運営を全面的協力する。 |
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実行委員長1名 |
「本役員会」で決定した事項につき運営推進する。 |
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「本役員会」で決定した大会の運営を行う。 |
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審判員の指導講習を行いレベルアップに努力する。 |
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実行委員 3名 |
実行委員長を補佐し大会や事項の運営をはかる。 |
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事務局長
(正、副) 2名 |
当連盟の渉外の窓口として連絡を行い且連盟内の周知徹低をはかり、会計も担当する。 |
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当連盟に加入したチームの代表者又は監督、コーチは自動的に運営や活動に全面的協力をし、当連盟の存在趣旨に相反する言動や名誉を傷つける行為をした者に対しては会長職権又は本役員会において厳重に処分する。 |
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A)以上の役員の任期は原則として3年とする。但し本人より辞意があり本役員会で認めたときは、その限りでない。 |
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B)連盟の運営に非協力的な態度、連盟の運営にマイナスの行為をした役員は、会長職権または本役員会において処分する。 |
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第 8条 |
当連盟の規約については必要あるごとに本役員会において改正する。改正する場合は出席者の半数以上の賛成で有効とする。 |
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第 9条 |
当連盟に加入するチームの選手はスポーツ安全協会損害保険に加入しているものとする。 |
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第10条 |
如何なる理由があっても他チームの選手を引き抜いてはならない。これを犯した場合はそのチームの代表者と監督、コーチを除名する。 |
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第11条 |
選手の移籍については如何なる理由があってもチーム脱籍6ヶ月を経過し、連盟の承認も得た後でないと認められない。但し、連盟が承認した場合はその限りではない。
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第12条 |
当連盟に所属する役員、監督、コーチ、選手はアマチア野球の精神に反する行為、言動は慎むこと。 |
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第13条 |
前記各項と当連盟で決定した事項に違反したチームは本役員会で厳重に処分する。 |
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第14条 |
当連盟は必要な会費を徴収する。
年会費1団体1万円。大会参加費1チーム5千円(ユース)1万円(ヴィーナス)とする。 |
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第15条 |
当連盟に納金した年会費、大会参加費は基本的に返金しない。 |
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第16条 |
当連盟に所属するチーム、関係者が他イベントへ参加する場合は、連盟の承諾を得ることとする。 |
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第17条 |
上記罰則の処分内容は(除名、登録の抹消、出場停止、警告、注意)とする。 |
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第18条 |
上記以外の諸問題が出たときは会長が決裁した後で役員会に報告する。 |
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大 会 概 要 |
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平成14年、女子硬式野球の発展を目的に関東地区にある全国高等学校女子硬式野球連盟に所属する4つの高校でリーグ戦をスタートさせた。現在では女子硬式野球人口が確実に増加の一途を辿っているが、中学生以下で野球を続ける環境が少なく途中で断念せざるを得ない女子が多い事も現実である。
そこで、このリーグ戦が野球を続けるきっかけと女子硬式野球発展に少しでも寄与できればと考える。 |
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大会 名 |
ジャイアンツ杯争奪関東女子硬式野球リーグ戦 (略称:ヴィーナスリーグ) |
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主 催 |
関東女子硬式野球連盟 |
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後 援 |
読売巨人軍 |
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会 場 |
埼玉栄高校総合グラウンド、尚美学園大学グラウンド、春日部市庄和球場、ジャイアンツ球場 |
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協 賛 |
株式会社アスリートジャパン、アサヒ産業株式会社 |
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会 期 |
春季 4月第2週土曜日~6月第3週日曜日 |
秋季 9月第2週土曜日~11月3日(祝) |
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方 法 |
〔ヴィーナスリーグ〕 |
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参加チームを抽選で〔POOL・A〕〔POOL・B〕に分けて それそれ総当たりのリーグ戦を行い、勝率の良い3チームずつ6チームで決勝トーナメントを行い順位を決定する。
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〔ユースリーグ〕 |
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総当たりのリーグ戦を行い勝ち数の多い順で順位を決定する。 |
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ヴィーナスリー加盟一覧 |
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ヴィーナスリーグ |
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所属 |
チーム名 |
省略 |
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埼玉栄高等学校 |
埼玉栄高等学校 |
埼玉栄高 |
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オレンジレディース |
オレンジ |
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SAKAEビーバーズ |
ビーバーズ |
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駒沢学園女子高等学校 |
駒沢学園女子高等学校 |
駒沢女子高 |
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駒女NIL |
駒女NIL |
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駒女B・B |
駒女B・B |
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花咲徳栄高等学校 |
花咲徳栄高等学校 |
花咲徳栄高 |
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蒲田女子高等学校 |
蒲田女子高等学校 |
蒲田女子高 |
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クラブチーム |
サムライ |
サムライ |
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クラブチーム |
ハマンジ |
ハマンジ |
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クラブチーム |
ウェルネス |
ウェルネス |
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尚美学園大学 |
尚美学園大学 |
尚美学園大 |
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尚美CROSS |
尚美CROSS |
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平成国際大学 |
平成国際大学 |
平成国際大 |
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クラブチーム |
新波 |
新波 |
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アサヒ産業(株) |
アサヒトラスト |
アサヒトラスト |
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佐川急便 |
佐川急便 |
佐川急便 |
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ユースリーグ |
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所属 |
チーム名 |
省略 |
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埼玉栄中・高等学校 |
ALL SAKAE |
ALL SAKAE |
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サムライ |
ちび侍 |
ちび侍 |
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クラブチーム |
ウィングスジュニア |
ウィングスJr. |
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京浜地区選抜 |
オール京急港南女子 |
オール京急 |
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クラブチーム |
AF BICEBLUE BATS |
AFB-BATS |
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駒沢学園女子中学校 |
駒沢女子中学 |
駒女中学 |
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蒲田女子高等学校 |
蒲田女子 |
蒲女シーガルス |
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東京農業大学同好会 |
東京農業大学 |
東農大 |
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大 会 約 款 |
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本大会は2009年度公認野球規則に準じ、次に定める特別規則を適用する。 |
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① |
試合イニング |
試合は全て7回制とし、7回終了時点で同点の場合は延長9回まで行い、なお勝負がつかない場合はタイブレーク制(一死満塁から)を採用する。 |
② |
コールドゲーム |
決勝戦を除き3回終了時点で15点、5回終了時点で7点以上の得点差がある場合はコールドゲームとする。 |
③ |
特別継続試合 |
降雨により試合続行が難しい場合は4回終了をもって試合成立とするが、後攻めがリードしている場合は4回表が終わった時点で試合成立とする。なお、試合が4回に達せず続行も不可能な場合は審判員の協議の上、処理する。 |
④ |
ベンチ入り、出場資格 |
ベンチ入りは、パンフレットや登録メンバー表に記載されている者に限る。なお、選手、監督、コーチは全員統一されたユニフォームを着用する。 |
⑤ |
試合球 |
試合では高校男子と同じ硬式球を使用する。 |
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重さ141,7~148,8g 大きさ22,9~23,5cm 反発係数0,41~0,44 |
⑥ |
バッテリー間と塁間 |
バッテリー間(18.44m)、塁間(27.43m)とも普通男子と同じ。 |
⑦ |
アピール |
アピールは当該選手および監督のみ行うことができる。なお、選手交代や試合中のタイムも同様とする。ただし、審判のジャッジには抗議できない。 |
⑧ |
その他 |
(1)試合前のシートノックは7分間とし、後攻チームが先に行う。 |
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(2)先攻、後攻はメンバー交換の際、ジャンケンによって決定する。 |
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(3)ベンチは対戦表の先に記載されているチームが一塁側、後に記載されているチームが3塁側とする。 |
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(4)突発的な事故による臨時代走は認める。 |
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(5)DH制が採用できる。 |
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(6)審判は4人制とする。 |
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(7)1塁、3塁のコーチャーはヘルメットを着用すること。 |
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(8)本大会のベンチ入りする者はスポーツ保険などの保険に加入しているものとする。 |
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